自分は果物が好きですが、中でも栄養価と手軽さの観点からバナナとリンゴを特に好んでいます。

 

リンゴの品種は多くあり、それぞれ甘みや食感などの特徴が大きく違うため、好みも分かれるものと思います。

 

個人的には、もそっとした食感（ジューシーと表現されることもある）のリンゴは好みません。

なので『つがる』は殆ど買いません。

 

甘さは甘い方がいいですが、まあ酸っぱくなければいいかな、という程度です。

 

自分にとって最も大切なのは、歯ごたえのあるパリッとした食感です。

なので、買うときは『ふじ』を選んでいたのです。

 

しかし先日、自分史上最高のリンゴに出会いました。

『秋映』です。

 

包丁を入れた段階で分かる硬さ。

途中で包丁が進まなくなったので、アボカドのようなどデカい種が入っているのかと思いました。

食感は「バキバキ」で、歯が進む前に実が割れます。

そして、割れた実に角が立つほどの剛性。爽やかな甘さ。

 

自分が求めていた全てを持った品種です。

あまり売っているところを見かけないので常に手に入るとは思えませんが、今後は『秋映』を個人的トップティアとして見ていきます。

 

以上、リンゴについて語りました。

硬めのリンゴが好みという方はぜひ食べてみて下さい。