ストーカーになる原因
よくストーカー経験を語るキャストや、ストーカー行為をされるのが怖いと言うキャストがいます。
ストーカー行為に気づいたときは怖さしかないので、自分の非や言動に目を向けることは中々できません。
ただ、原因を作ってるのは自分だという自覚が大切です。
僕も過去にそういった経験がありました。
相手に対する恐怖や行為にしか目を向けず、距離を取ろうとすることしか考えない。
恐怖は増すばかり。
あるとき、怯えてる自分が情けなくなりました。
そして、覚悟を決めてとことん向き合いました。
相手の気持ちの全てを受け止め、自分の正直な気持ち、自分にできること全てを話し合いました。
原因に気づきました。
自分の無意識の言動。
早期に解決できたことを忙しさ理由に背けたこと。
例え、相手に損害を与えていなかったとしても言動の責任、心の責任があるという自覚。
相手の要求全てに応えることはできなくても、できることがあるはずです。
一緒に解決をする覚悟があれば、人間関係のほとんどは円満にいくと僕は思っています。
覚悟のない人はいつまでも怯えます。
恐怖は自分が作り出します。
今、そういう問題に直面している人がいたら、一度立ち止まってください。
無意識にしている言動がどれだけ影響があるのか。
キャスト(ホスト)をしているうちに自分の普通は普通でない可能性があること。
源氏名を変えて違う自分になったつもりでも、全ての言動は本名の自分の責任になります。
少しでも心当たりのある人がいたら一度見つめ直してみましょう。