写メ投稿
-
2024-07-03
ペットとの死に向き合う
初めて動物の死と向き合う
去年飼っていた猫を亡くしました。
18年生きたにゃーちゃん。
どんどん痩せていってずっと心配ではあったのですが、お別れは突然でした。
ある日病院に連れていって抗生剤を貰い、少し様子を見ようとなりました。
その夜。
なぜかずっとお風呂場にいるにゃーちゃん。
夜の22:00頃にふらっとリビングに現れてまたお風呂場に戻る。
?
気になってお風呂場にいく。
少しにゃーちゃんを眺めて僕もリビングに戻る。
少ししてやはり気になってお風呂場に見に行った。
すると、
呼吸がとても荒くなっていた。
抱きかかえるとほとんど力が入っていなかった。
目の色も変わっているのに気づいたとき覚悟をした。
その瞬間に涙が込み上げる。
抱きしめられたまま
目をあけたまま
にゃーちゃんは永眠した。
まさか今日逝ってしまうなんて思っていなかった。
まだ一緒にいれると思っていたから気持ちが落ち着かない。
でも、やるべきことはやらないといけない。
夜中にペットの葬儀やさんに電話をしてから火葬までわずかの時間となった。
にゃーちゃんの大好きなチュールを沢山お皿についで、お花を買って葬儀をする。
遺骨になるまでわずか1時間。
こんなにもあっけなく、こんなにも心が置いていかれてしまうものか‥と思いながら帰宅した。
でも、胸の中で見届けられた。
僕は父を亡くしたときに見届けられなかった無念があった。
だからいま死を見届けられたことの貫徹さに胸をはれる。
命というとても尊いものを感じさせて貰えたこと、にゃーちゃんとの沢山の想い出と優しさに‥改めて
心からありがとう。