写メ投稿
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2025-02-03
純情など存在しない
純情なんてただの幻想
美しい絵画みたいに
最初は完璧に見えたけれど
近づいてみると、
ただの色の重なりでしかなかった
皆が言う「純粋な愛」って
まるでガラスの花瓶みたいに美しくて
すぐに割れてしまいそうな脆さを感じる
その中で僕はただの飾り
花が散るのを待つだけの存在
飛び交う言葉も
巧妙に仕組まれたトラップのようで
「真心」を言葉にして、
貴女をその罠に引き込んでいたんだ
でも、それが計算された演技だと気づいた時
「純情」なんて、風に吹かれて消えていく
ルールも何もかも、悪い人が決めている。
ただの駒でしかない
純情なんて、最初から無い
その世界を楽しめるかどうか
僕と貴女次第
