写メ投稿
-
2025-08-15
【永士の行きつけのお店】
扉を開けた瞬間、空気が変わる。
低く流れるベース、
氷がグラスに触れる音、
ウイスキーの香り。
この店には
ただ「ジャズBARだけの時間」が流れてる。
誰も急がない。
無理に沈黙を埋める必要なんてない。
トランペットの響きが
その沈黙を優しく満たしてくれるから。
ここでは人は過去も未来も置いてくる。
ただただその瞬間に酔えばいい。
アルコールにではなく音楽に。
外に出れば街はいつも通り動いている。
でも、
耳の奥と胸の奥にはまだベースが響いてる。
santuario OSAKA 永士