写メ投稿
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2025-05-02
指先が全てを語る
どこに触れるかじゃない。
どんな“温度”で触れるかだと思ってる。
君の髪をかき上げるとき、
首筋にそっと指が触れたとき、
呼吸が浅くなるのがわかる。
その変化を感じるたびに、
もっと深く、もっと繊細に、
触れたくなる。
言葉も、音も、もういらない。
目が合ったときの静かな合図と、
肌に伝わるわずかな震えが、すべての合意。
焦らず、じっくり。
甘く、とろけるような時間を、
君と分け合う夜にしたい。
そして、
朝になっても忘れられないくらいの余韻を残す。
それが、俺のやり方。