写メ投稿
-
2026-01-04
月を探しに行った夜
月が好きです。
夜空を見上げて、ただそこに浮かぶ月を眺める時間。特に何かを考えるでもなく過ごしていると、冷えた空気の中で、呼吸だけが静かに整っていくような感覚があって。
僕にとっては、大切なリセットのひとときです。そしてここ最近は、満月を写真に収めるのが月に一度の習慣になっています。
各月の満月には、ネイティブアメリカン起因の名前がついているのはご存じのとおり。
今月1月は「ウルフムーン」。真冬の澄んだ空気の中、遠くで狼たちの遠吠えが響いていたことに由来。
「自分らしさ」や「リーダーシップ」を象徴するとも言われているそうです。
他人に流されず、自分の軸を大切にする力が高まる──
新年の始まりに、少し背中を押してくれるような意味合いだと知りました。2026年のウルフムーンは、昨夜1月3日。
ぜひその姿を見たいと思い外に出たものの、夜空はあいにくの曇り。
雪もちらつき、これは厳しいかな…と思いながらも、どうしても諦めきれず、あちこちを移動。天気予報とにらめっこしながら車を走らせ、気づけば富山県から福井県敦賀市まで来ていました。
深夜の高速、誰もいない駐車場、エンジンを止めたあとの静けさ。フッ軽? それとも“無駄に思える行動”?
…でもこういうの、案外、嫌いじゃありません。そして肝心の満月はベストなタイミングこそ逃しましたが、雲の切れ間からほんの一瞬だけ見せてくれた姿を無事撮影に成功。
「月が綺麗ですね」なんて、思わずつぶやきながら(笑)。
この気持ちが、大切な人に届くといいなと思い、シャッターを切った深夜2時でした。夜空に輝く月のように、今年も貴女にそっと寄り添える存在でいられたら嬉しいです。
遅くなりましたが、今年もどうぞよろしくお願いします。
ヨシヒコ



