7ヶ国目は前回ポーランドのお隣の国、東欧チェコ。
チェコでは首都プラハを巡った。
日本では想像し難いのだが、首都プラハは街全体が世界遺産に登録されている場所。
バロック・ゴシック・ルネッサンス様々な様式の建築が、街のいたることろで見ることができ、お散歩しているだけでおとぎの国へ迷い込んだような感覚に陥った。
建物だけでなく、雑貨屋さんにはチェコの伝統工芸品「ボヘミアンガラス」のグラスや壺等が並び、そのガラス工芸の美しさに感動し、プラハという街の魅力で壺を買わされそうになったのを今でも覚えている。
ビール大国といえば、ドイツを思い浮かべる方が多いだろう。
しかし、一人あたりのビール消費量世界一はチェコなのだ。
そのためビールの価格がとんでもなく安く、水を買わずに朝からビールを飲んでいた。
日本人に馴染み深いピルスナービール発祥の国(日本国内流通99%がピルスナービール)なので、異国の地なのにアットホームな味わいがして、とても飲みやすかった。
ついつい飲み過ぎて連日お昼過ぎにはベロベロ状態になっていたのは、ここだけの話。
ビール党の方には、僕と同じように「世界遺産の街で朝からほろ酔いお散歩コース」を是非オススメしたい。
【次回予告】
第8話 ドイツ / シンデレラへの道のり
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※本日記の内容は完全に金子トモヤの主観です。
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