写メ投稿
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2023-05-23
真夜中の珍事件
こんばんは!
ナンバリング日記を書きそうで書けていないりおです。
今回はあまりにも珍事なので0.5秒ずつ移り変わっていく僕の心境も書き綴ることにしました。
出張の帰り道の出来事です。
僕は新幹線を降りてタクシーに乗りトランクにキャリーケースを積んでいました。
気さくな運転手さんと話していたらすぐ家に着いて『出張お疲れさん』と言われたので話しやすいし良い運転手さんだなぁなんて思っていました。
そして家の前の大通りで料金精算を終え、
トランクの鍵をあけてくれるのを外で待っていたんです。
もう想像に難くないですね。
いやぁすこしぼーっとしていたのかなぁ。
気づいたらタクシーが走り出していました(^.^)
このときは
『いやいやまたぁ(´∀`)』って気持ちが半分と
『おい冗談だろ?(⌒▽⌒)』って気持ちが半分でした。
そして走りながらもなお
『まだ120%のダッシュで間に合うし運転手さんもさすがに気づくだろう』
そう思っていました。
なぜこのとき余裕をだしてしまったのか。
おそらく前回の出張時タクシーに携帯を忘れるも全力ダッシュで何とか回収できた経験があったためでしょう。
無意味な成功体験が僕の焦りを一瞬遅らせたのです。
そしてこのあとすぐに絶望しました。
タクシー進行方向の信号が全て青なのです(・∀・)
『あ、これ本当にやばいやつだ(°▽°)』
そう思った瞬間僕は叫んでいました。
そうです。今世紀最大の『待ってくれ』です。
きっと今年で1番でかい声をだしたことでしょう。
時刻は深夜0時、近隣の皆さま大変申し訳ない。
そんな僕の気持ちを無視して走るタクシー。
どんどん距離が離れていくタクシーを見ながら僕は
『なぜ僕の声はこんなにも通らないのか』
と思いましたがその後すぐ
『いやそこじゃない』
と思いなおせたのでひとまず良かったです。
そうこうしているうちに僕の視界から気さくな運転手さんが乗るタクシーが消えていきました。
ということでこれが服が2セットなくなった珍事件の真相になります。
幸い服とでっかい目覚まし時計以外は手に持っていたので無事でした!
僕が今回学んだ教訓は
『家に帰るまでが出張である』です。
絶対に見つけ出します!
ではʕ•ᴥ•ʔ