写メ投稿
-
2025-06-25
脇役
やってきた仕事がどれだけ讃えられようが、地味な裏方作業であろうが、どんな思いで実践してきたかなんて自分しか知らない。
歩いてきた道がどでだけ華やかで脚光を浴びようが、どん底で泥水すすろうが、誰もその真実や真意は知る由もない。人生の機微は自分にしか理解できず、その終始一貫を見届けられるのもまた自分しか居ない。
故に人は誰もが「己の為に存在するエンターティナー」なのだろう。これまで出逢ってきた人にとっても、これから出逢うであろう貴方にとっても、きっと僕は一瞬だけ登場する脇役でしかないけど…
ほんの僅かでも「逢えて良かったバイプレイヤー」になれたら、それが僕にとって最高のエンターテインメントに違いない。夕べはそんなことを少しだけ思った夜でした。