写メ投稿
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2025-10-24
とろける夜
こんばんは、帝名古屋店オーナーセラピスト兼講師の翔です。
華やかな世界で生きるほど、
気を張る時間が長くなる。
笑顔を見せながらも、
心の奥では“誰にも触れられない孤独”を抱えている。
だからこそ、
この夜ぐらいはすべてを脱ぎ捨ててほしい。
強さも、プライドも、完璧さも。
ここでは、何も頑張らなくていい。
静かな部屋に、アロマの香りが漂う。
キャンドルの揺らめきが、
白いシーツに優しい光の模様を描く。
指先が頬に触れると、
そこから全身が反応していく。
背中に流れる温もり、
うなじに落ちる息。
触れるたびに、
「気持ちいい」と言葉にできない震えが重なっていく。
リズムがゆっくりと深まり、
呼吸が重なり合う。
「もう、全部預けて」
その声に、理性がふっと緩む。
頑張ってきた心が、
触れられるたびにほどけていく。
まるで、疲れも不安も快感に溶けていくように。
声も、息も、震えも。
どれも抑える必要はない。
ただ、感じるままに身を委ねて。
波が静まり、
シーツの上に残るのは、熱と静けさ。
最後に残るのは“恥じらい”ではなく、“安心”。
身体の奥に残る温もりが、
「大丈夫、また頑張れる」と語りかけてくれる。
あなたの疲れも、欲も、全部ここで解いて。
この夜が、心も身体もリセットする時間になりますように。
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