こんばんは、帝名古屋店オーナーセラピスト兼講師の翔です。

心も身体も、ひとつの流れの中で溶けていく。

それは快感だけではなく、安心に包まれるような感覚。

誰かに触れられることの本当の意味を

知ってもらいたいと思っています。

シーツの上で横になると、

空間は静かに呼吸をはじめる。

キャンドルの灯が揺れ、肌をかすめる空気が少し温かい。

指先が肩に触れた瞬間、力が抜け、深い吐息がもれる。

緊張を解くように、背中をなぞり、腰へ、脚へと流していく。

快感のリズムは、強さではなく「間」で作られる。

触れない時間があるからこそ、次の瞬間が研ぎ澄まされる。

そのたびに心が追いつき、身体が素直に応えていく。

「この人になら委ねてもいい」──

そう感じた瞬間、奥に眠っていた感覚が目を覚ます。

波が押し寄せるたびに、理性は遠のき、

声がこぼれ、身体が震える。

何度も繰り返すその波の中で、

快感だけでなく、安心という深いぬくもりが満ちていく。

静けさが戻ったあとも、肌には余熱が残る。

触れた場所すべてが、まだ“あなた”の一部のように感じられる。

それは決して一時的なものではなく、

心が整い、呼吸が深くなる“再生の時間”。

本当の満たされ方は、心ごと抱かれること。

ここでは、求めるままに、すべてを受け止めます。

そして、ただ静かに寄り添う。

明日からまた強く生きるための夜を、

安心して過ごしてください。

【翔の全て】https://lit.link/sho-mikado