こんばんは、帝名古屋店オーナーセラピスト兼講師の翔です。

人を導く立場であったり、頼られる存在でいるほど、

「甘えること」にブレーキをかけてしまう人が多いように感じます。

だけど、頑張り続けるあなたにこそ、甘える時間が必要なんです。

部屋の灯りを落とすと、柔らかな光がシーツの上に滲む。

その空間に漂うのは、ほのかに香るアロマと静けさ。

何も話さなくても伝わるように、最初は手のひらで呼吸を合わせていく。

背中に触れた瞬間、わずかに肩が震える。

その反応を感じ取りながら、力を抜くように撫でていく。

緊張がほどけるたびに、肌の奥から熱が芽生え、

「触れられること」が「安心」に変わっていく。

優しさの中に潜む刺激が少しずつ強くなり、

呼吸が深く、そして速くなる。

声を押し殺しても、身体は正直に欲を滲ませていく。

耳元で落ちる低い声に、心がほどけていく。

「ここでは、頑張らなくていい」

その言葉が響いた瞬間、理性がふっと溶け、

抑えていた感情と欲望が一度にあふれ出す。

揺れる波のような快感に翻弄されながら、

自分でも知らなかった感度が目を覚ます。

頑張ってきた証のように、乱れた呼吸が静寂を埋め尽くしていく。

すべてが終わったあと、身体に残るのは疲れではなく、満たされた余韻。

頑張るためのエネルギーを取り戻すように、心がゆっくりと回復していく。

ここでは、甘えることも、委ねることも、全部が“正しい”こと。

それが、強く生きるあなたへのご褒美です。

【翔の全て】https://lit.link/sho-mikado