こんばんは!CANDY TOKYOセラピストの初(はじめ)です!(*^^*)
人との関係性において、線引きというものはとても大切です。
「ここまではOKだけど、ここから先はダメ」という風に区分けをする。
たとえば、人を自分の部屋に上げる時というのはどんな時でしょう。
家族や恋人、仲の良い友人、何か用事があるお客さん。
すぐ挙げられるのはこれくらいでしょうか。
では、それ以外の道を歩いている知らない人を家に招いたりはするでしょうか?
よほど特殊な状況でもない限りはしないでしょう。
また、家族や恋人や友人であっても、ケンカ中など会いたくない時には、部屋に入らないでほしいとなります。
これは、心も同じだと思うのです。
普段は心オープンにしている関係でも、状況が変われば心を閉ざすことがある。
「貴方の為だから!」なんて言って部屋の中にズケズケ入ってきて荒らされたら、誰だって傷つくものです。
故に、自己防衛の手段としても、他者を傷つけない手段としても、自分の中に線を引くことは大切です。
「ここまではOKだけど、それ以上を要求されたらちゃんと断ろう」
「ここまでは言うけれど、それ以上の言葉は相手が必要以上に傷付くかもしれないから踏み込まないようにしよう」
そういう風に、自分の中で決めておき、それだけは確固たる意思で守り抜く。そういう心構えを持っておく。
多くの人は、相手のために、あるいは自分が嫌われないためにと、その線をズラしてしまうことがあります。
けれど、世の中には、そういう人の優しさに付け込む輩は思っている以上に多いものです。
だからこそ、
「ここまでは配慮するけどそれ以上はダメ」
という線引き
そして、それを守るための覚悟は(とても大変なことですが)持っていた方が、強く世の中を生き抜いていけるかもしれません。
ではでは!
============
初
============