こんばんは!CANDY TOKYO セラピストの初です(*^^*)
パートナーからの愛情が感じられない時、逆に心から愛しているのに中々伝わらない時、ありますよね。
ボタンのかけ違いや噛み合わない歯車みたいに、愛情の送受が上手くいかないと、すれ違いの原因になってしまいます。
ゲーリー・チャップマンというアメリカの作家さんがこの事に関して、愛情表現は5つのタイプに区別されるという事を提唱しました。
以下にそれを記載してみます。皆さんも、自分がどのタイプか考えてみましょう。
①肯定的な言葉 (Words of affirmation)
言葉を通じた愛情表現のことで、相手への好意や思いやりを示す声かけのことを言います。
肯定的な言葉をかけられたときにもっとも愛情を感じる人はこのタイプです。
たとえば、「愛してる」だけでなく、「あなたの誰にでも優しくできるところが好き」「いつも部屋の掃除してくれて助かるよ」など褒め言葉や受け止める言葉も、肯定的な言葉に含まれます。
②スキンシップ (Physical Touch)
身体の触れ合いを通じた愛情表現のことです。ハグや腕を組むなどパートナーとの肌の触れ合いでもっとも愛情を感じる人はこのタイプです。
ベッドルームでのスキンシップだけが、スキンシップではありません。他人とは取らない特別な距離感の中にいると感じることにも価値を置いているのが特徴です。
③手助け・ヘルプ・サービス行為 (Act of Service)
行動を通じた愛情表現のことで、言葉よりも行動で示す愛を重要としています。パートナーのサポートなど、行動や立ち振る舞いで愛情を表現するため、たとえば、仕事が忙しいときにパートナーがご飯を作ってくれた、寒い日に暖かい飲み物を淹れてくれたなどが挙げられます。相手からのちょっとした気遣いや、さりげない行動にもっとも愛を感じる人はこのタイプです。
④贈りもの・ギフト (Receiving Gifts)
ギフトを通じた愛情表現のことで、相手から贈り物をもらったときにもっとも愛を感じる人はこのタイプです。
たとえば、記念日にプレゼントを買ってきてくれたり、旅行中にお土産を買ってきてくれたりと手に取れる物を贈ることで愛を示します。
高価なものだからよいというわけではなく、こめられた想いや、選んでくれたその時間にも愛や思いやりを感じます。
⑤ふたりで一緒に過ごす時間 (Quality Time)
価値ある、意味ある時間を共有する愛情表現のことです。
ふたりで何か同じ経験を共有することや一緒にいる時間を重要としています。
同じ空間で一緒に時間を過ごすこと、ふたりにとって意味のある会話をしながら時間を過ごすことでもっとも愛を感じる人はこのタイプです。
以上5種類でした。
勿論、このタイプは明確に分けられるものではなく、パラメーターみたいにどのタイプが大きくてどのタイプが小さい、みたいなものですから、あまり決めつけ過ぎず、自分と向き合っていきましょう!
ではでは!
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初
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