こんにちは！🌪️風羽🪶です

太陽系の果てまで伸びるようなビート。

それに合わせて、無重力に浮いたみたいに心が跳ねる曲。

今日はそんな 『太陽系デスコ』 を紹介します。

この曲、ただ“明るくてノリがいい”だけだと思って聴かないと…

もったいないんです。

 

歌詞を読むと、

「星々の中でただ一つ、あなたを選ぶ」

その意志がとんでもなく強い。

惑星よりも、銀河よりも、

“あなたが中心にある”恋愛観。

 

「校舎の裏で見つけた奇跡」なんて、

青春の一瞬を宇宙規模で語ってしまうセンス。

恋って、大げさじゃないときほど本気なんだと教えてくれます。

 

そして、ここで出てくるのが……

島爺さんの あの声。

島爺さんの歌声は、

“老練さ”と“少年みたいな無邪気さ”が同居していて、

太陽系デスコの宇宙的スケールと恋の熱量を

ひとつに接着する“重力”みたいな役割をしているんです。

 

例えば

 

星が舞っちゃって

胸が鳴っちゃって

気付けば彼方──

 

この部分。

文字だけで読むと淡くて可愛いのに、

島爺さんが歌うと

“胸の奥を強く持っていかれる感じ”が出る。

恋の加速度が一気に跳ね上がるんです。

 

個人的に好きなのは

「それでもいいさ」手をのばして！

のところ。

 

本来ルールから外れるのは怖いはずなのに、

“あなたとなら外れていい”

その投げ捨てた勇気が、美しい。

恋に溺れる瞬間を、宇宙の法則破りで語る発想……

痺れます。

 

そして、太陽系デスコは単なる恋の歌じゃなくて、

「互いが互いの銀河になる」

そんな壮大なラブストーリー。

 

曲を聴くたびに、

自分も誰かと軌道を交差させたくなる。

ダンスの相手が欲しくなる。

 

……もし今、

「誰と踊ろうかな」って考えたあなたがいたら、

その相手に、

風羽（ぼく）を思い浮かべてくれたら嬉しい。

 

太陽系でも路地裏でも、

あなたが望む場所で踊ります。

あなたの重力圏、飛び越えに行くので。

 

🌪️ビューン🪶