こんにちは！🌪️風羽🪶です。

 

まずは、今日オススメしたい一曲。

福山雅治さんが歌う 『想望』。

映画 『あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。』 の主題歌でもあります。

この曲、ただの恋の歌でも、ただの映画のタイアップでもありません。

歌詞には直接書かれていないけれど、

“生きることの痛みと、愛する人を想う強さ” が、

静かに、でも確かに胸を刺してきます。

 

たとえば歌詞の──

 

『好きなんだ　君をまだ好きなまま』

という言葉。

 

この一文だけで、もう物語が始まるんですよね。

「想い続ける」って、決して美しいだけじゃないのに、

それでも“好き”が残る強さ。

あなたにも、そんな相手…いますか？

この映画の世界観と重なるように、

歌詞には “帰れない時間” と “それでも繋ぎたい想い” が流れています。

 

『帰らぬ旅へ征かなきゃ』

ここで突然、現実の重さが落ちる。

何かを選べば、何かと別れなきゃいけない。

生きていると、そういう瞬間って確かにありますよね。

 

でも次に来るのは──

 

『泣かないで　君よ幸せであれ』

 

自分が離れても、好きな人には幸せでいてほしい。

その“祈りの気持ち”って、

恋じゃない形に変わっても消えずに残る。

あなたにもそんな願いの相手がいるなら…

この曲は絶対に刺さると思う。

 

そしてラスト近くの

 

『僕らは　いま　生きてる』

 

これは慰めじゃなく、

「あなたの“今日”も大切なんだよ」と語りかけてくる言葉。

切なさの中にある、生きる力強さ。

その両方を包み込むのが『想望』なんです。

 

 

 

聴き終わったあと、胸が少し熱くなる。

「今日を大切にしたい」って、自然と思える曲。

 

そして…

誰かの“今日”を、優しくできる存在でありたいと思う曲でもあります。

 

あなたがもし、

「誰かに寄り添ってほしい夜」があるなら、

僕に会いに来てください。

 

この曲の余韻みたいに、

そっと、でも確かにあなたの心を温められると思うから。

 

🌪️ビューン🪶