写メ投稿
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2025-10-26
『関西イカ焼きと関東イカ焼き、まさかの別モノ事件』
先月、関東での出来事でびっくりした事があった。
「久しぶりにイカ焼き、食べたいな〜」と言ったら、「あ、あの屋台で丸ごと焼かれてるイカ?」と。…………違う。それは全然違うぞ。それは大阪では“姿焼き”だな。
関西のイカ焼きは、薄い生地にイカを混ぜて鉄板でギュッと焼いた、ちょっとお好み焼きの親戚みたいなもの。
ソースがジュワッとかかって、もちっとしてて、ついつい3枚ぐらいは食べたくなる罪なヤツなのだ。
阪神百貨店のイカ焼きなんて、あれはもはや大阪人の“ソウルフード”。“粉もの界の中間管理職”って感じかも笑
でも関東では「イカ焼き=姿焼き」が当たり前だと聞いた。同じ言葉なのに、想像している食べ物がまるで違うのがまた面白い。
初めてそのギャップを知った時は、ちょっとしたカルチャーショックだった。
「イカ焼き」ってもしかしたら地方によってもっと違う形なのかもと思ったりも。こういう違いを話題にできるのもまた楽しい。
同じ日本なのに、食文化って本当に奥が深いなぁと思った。次は「関東ではカレーには豚肉を入れるらしい」問題でも語ってみようかな。




