こんばんは、恵愛（けいあ）です。
そういえば、年齢をしれっとひとつ増やしました。最初はデビュー日に合わせて更新しようかと思っていたのですが、プロフィールに「うお座」と書いていたら、だいたいの時期は伝わるなぁと気づきまして。変なところで律儀なA型人間です笑

さて、今日は「焦らし」についてのお話を。

自分ではあまり意識していなかったのですが、「焦らしがすごいね」と言っていただくことがあります。もしかしたら、ひとつの場所をじっくり丁寧に愛するのが好きだからかもしれません。

肩、背中、腰、お尻のラインにある気持ちいいポイントを舌で探し当てた瞬間。
胸へのタッチから、好きなアプローチを見つけていく時間。
「そんなところ、こんなに責められたことない」と言ってもらえるほど、じっくり、愛情を込めて触れていきます。きっとそれが、「もっと先が欲しい」「早く触れてほしい」という気持ちにつながるのだと思います。

でも、私にとって焦らしは、単なる“責めの間延ばし”ではありません。

たとえば、ぎゅっと抱きしめたとき、呼吸が落ち着いていくのを待つ時間。
触れるか触れないかの距離のまま、空気だけで気持ちを高めていくような時間。

「急がなくていいよ」「ゆったりした時間を感じてほしい」
そんな思いが伝わるように、性感以外の焦らしも大切にしたいです。

もちろん、早く気持ちよくなりたい方もいらっしゃると思います。
でも、私は「快感だけでは得られない満足」を目指したい。

安心して、少しずつ心も身体もほどけていくような体験を。
柔らかい感情や感覚が自然にあふれてくる、そんな時間を届けられたらと思っています。

だから私は、時間をかけて焦らします。
焦らしながら、手を握ったり、目を見つめたり、優しく言葉をかけたりして。
身体だけでなく、心にもそっと触れられるように。
これからも、そんな施術を大切にしていきますね🍀