親愛なる皆様
真島(ましま)です
わからない、ということを味わえる人は
周りを見渡してみてもごく少ない
今の人は
迅速に答えを出すことを求められすぎて、
わからないという状態を味わい、
じっくり考えて答えを出すことの楽しみを、
どこかに忘れてしまっている
AなのかBなのか、
それともどちらでもないのか、
そのどちらでもあるのか
答えが出ない状態は、
脳に負荷のかかることでもあるから、
これに耐えられるかどうかは
その人の知性を測る上で
かなり有効な指標になる
膨大な知識を持ち、
何もかもに
クリアな答えを迅速に出すことのできる人が
頭が良いとは私はあまり思わない
それはすでに機械がやっているし、
機械が人間を凌駕するのも時間の問題だ
例えばどんなに俊足のランナーであっても
新幹線と張り合って東京から京都まで
2時間を切るスピードで走ることのできる人はいない
そもそも張り合うこと自体が愚かだ
賢い人間ならば、
自分がテクノロジーと張り合って速く走ろうとするよりも、
新幹線をどれだけコスパよく使えるかに注力するだろう
自我を安定させ、
手っ取り早く安心と満足感を得るには、
答えを迅速に出して、
わからなさを排除することが
その方法ということにはなるが、
そこには認知的均衡理論つまり
人間は、他者との関係が不均衡になることを避けるように行動するという前提があり
その危険性を深く理解したうえで、敢えて、
わからなさを味わうという知的な贅沢を、
時間のあるうちはやっていきたい
これは成人してからも成長する
脳を発達させるために有効な方法であり、
こういうトレーニングを
多くの人は学校教育の現場ではやっていない
私たち日本人は歴史的に、
“わからない”
という心地よさ、こうしたあいまいさを、
美意識として尊んできた伝統を持っているからじゃないかと思う
私も、もう一度そこに立ち返って、
答えを出さないということの価値を、
再考したいと思う
そんな暇ないけど、、
知らんけど、
などと言わずに
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真島(ましま)
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