こんばんは!カナエです。
について少し書いてみようと思います!
まず始めにですが、これは"周知"なので新たな規制という訳ではなさそうです。
また民事ルールなので、被害者の方を守るものとはいえ裁判等が必要となると大変そうです。。
X(Twitter)上でよく見かけた画像とは別で分かりやすくポイントがまとめられた公式の文書があったので貼りますね。
ポイント①について
"社会生活上の経験が乏しい"という表現が使われていて、年齢は関係ないとありますが、いわゆる恋愛感情のコントロールや冷静な判断ができるか否か、という部分でしょうか。
どうやって客観的に判断するのだろうというのはありますが、お硬い文書を作成している消費者庁の方々にとっては、恋愛感情にどっぷり使って盲目的になるというのは想像しづらくこのような表現になっているのでしょうか。
ちょっと批判的なニュアンスを感じてしまいますね(大学時代の先輩・後輩・同期の皆様すみません)
僕は割と人の心といいますか、感情を大切にしたいという思想が強い方な上に、自分自身が盲目的になりながら、これが生きるということなのではないか、と考えたりすることもあるので、ここでの文脈でいう"社会生活上の経験が乏しい"にもしかしたら該当するかもしれないです。悲しい。
実際には客観的な判断基準がかなり難しいところなので、このポイントに該当するかどうかの判断は、金銭的にかなりの無理をした上でホストクラブ等に高額を利用していたらそれはもう該当する、と判断されるような気がします。
全てのポイントについて語りたい気持ちは山々なのですが超長文になってしまいそうなので②は割愛します。
ポイント③について
"勧誘者も同様の感情を抱いていると誤信”、"片面的な人間関係"とありますが、勧誘者が本気で恋心を抱いていた場合には該当しないのか…と考えてしまうような難しさがありますね。
少なくとも、ホストクラブ等でよく言われるような、「この仕事を上がったら姫と一緒に生きていきたいと思っている。今は一緒に頑張ろう」みたいに、将来的には今とは違う、いわゆる世間一般でいうパートナー、恋人、夫婦のような関係になれることをほのめかしつつ、実際にはそのつもりは全くない、みたいなものは完全にアウトだと思います。
ポイント④について
お金を使わないと関係が破綻することになると伝える、というのは悪質な色恋営業かどうかの線引において特に重要な点かと思います。
僕は個人的には、恋心のような要素は女風ライフを楽しむ上で必ずしも悪とは思っていません。イチャイチャ甘々な時間を過ごすことで満たされるものもあると思っています。
ただ、結果的に貴女様方が辛い思いをする形になってしまうのは悲しいことだと思うので、関係の破綻をほのめかすというのは良くないですね。
この"関係が破綻することになる旨と告げる"については、口頭でなくとも認識できるものであれば含まれる、とのことなので解釈が難しそうです。
女風でいうと、予約をしないと冷たく接するとかが該当するのでしょうか…難しいところですね。
忙しいセラピストさんだと、DMの返信頻度にばらつきが生じてしまうなどの都合もあるかと思いますが、少なくとも意図的に悪意をもって冷たくしたり、不安にさせたりするのは望ましくないことだと思います。
色恋要素を一概に悪と断ずるのではなく、悲しい結果を生まないように、女風ライフをより充実したものにするために、上手く向き合っていけると良いですね。
そのためには、僕たちセラピスト側ができることとしては、売上や成績に目を眩ませることなく、あくまで目の前のお客様のためを第一に考える姿勢を持ち続けることがとても大切だと思います。
このままでの長文をご覧頂いた優しい皆様、ありがとうございます。
女風をご利用される貴女様方が、より充実した女風ライフを送ることができるよう願っています。
カナエ