写メ投稿
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2025-10-06
「風俗嬢の方に褒められること」がなぜアピールにならないのか
こんにちは。焔です。
ありがたいことにXでとあるポストが140万インプレッション、1.2万いいねと大バズりしてたくさん話題にしていただきました。
ポストの内容↓
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毎月、風俗嬢に沢山言い寄られて逆指名されるくらいモテモテなので仕事にできるかもと思い女性用◯俗のセラピストに応募しました!
というような応募が来ます。
「ここまで男性に自信をつけさせてあげられる風俗嬢の方々は本当にすごいな」と感心しながら塩対応をしてしまいます。
ごめんなさい。
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こちらについて、誤解を招いている部分もあるかと思うので詳しくお話ししようと思います。
まず、「風俗を利用して、自信がつく」ということ自体はめちゃくちゃいいことです。
それで前向きな気持ちになれたりうれしい気持ちを感じたりすることはとてもいいことでそれを否定するようなつもりは一切ありません。
むしろ、それだけ自信をつけられる接客というのはとても価値があるもので素晴らしいなと思います。そして、そんな気持ちを上げて風俗嬢の方
に出会えた男性も幸せだと思います。ただ、女性用風俗店の面接、書類審査というシチュエーションで「風俗嬢の方に褒められたこと、会いたいと言われること(営業されること)」がアピールになると思っているのは、正直矯正のしようがないくらい認知が歪んでしまっている。と判断をせざるを得ないです。
お店の判断としては「こんな感覚がずれてしまってる人を採用するわけにはいかないな」となってしまいます。
理由としては、少なくとも世間的に見れば、風俗嬢の方の褒め言葉や誘い文句はお金の関係が絡んだ上での営業トークである可能性がある。と、思われてしまうからです。
(もちろんその時の言い方や状況によって本心で言ってる。と確信してるという人もいるかもしれませんが、ここで言いたいのはそれを聞いた第三者がどう思うのかということです。)
である以上、「風俗嬢に褒められる」ということが「その人が魅力的な男性である」ということの必要条件ににはなっても十分条件にはなりえません。
それが理解できず、第三者にアピールとして(例えば惚気や自虐のような意味合いで話すのは問題無いと思います。)「風俗嬢に褒められる」ということを上げてしまう人はこの人はヤバい人なのかな、と思われてもしまうリスクがあります。
それが一定以上のサービスの質を担保する役割を持つ女性用風俗店側からすれば、この人は認知が歪んだヤバい人なのかもしれない。というリスクを排除できない以上採用ができないのです。
正直、あまり深く考えずに投稿が広まってしまいましたが、裏にはこういった真意がありました。
お読みいただきありがとうございます。
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焔