これはまた広いお題だ。めちゃくちゃいるなぁ。
音楽家で言えばマキシマムザホルモン、ボンジョヴィ、ダフトパンク、マシュメロ、BEGINなどなど。
画家だとベクシンスキー(かなり鬱蒼として怖い絵なので見る際はご注意下さい)が癖になる絵をしてるし、作家だと西尾維新さんとかが
好みです。
他にも色々ありますが、そのどれもが『0から1』を作った人に違いはありません。
いわば彼らは皆創造主と言う事です。それを世に広めて、共感や批判を糧にかなりの人間の心に残る存在となっているのだと思います。本当に凄い。
僕は昔から白紙に絵を描く事が苦手でした。夏休みの自由研究等も物凄く苦手で、自由にされればされる程ある種の『縛り』みたいな物を感じていた様に思えます。言葉にするのは難しいけど、何か評価に値する物を生み出しなさい、と言われてる様な感覚。
それとは打って変わって、何か決められてる物事や生み出されてそのまま放置されている物に手を加えるのは得意でした。そうすると自然とアイデアが出てくるし、作業効率も良かった気がする。
でもそんな自分がジレンマだった気がするなー。
人が産み出した既製品を加工する事しか出来ない自分に病んじゃったりして。センスを問われる事に対して敏感になっちゃったりして。
そんな事を思いながら過ごして来た幼少期。
割と変な生活をしてたなと今思い出しました笑
けど今はそんな人達にも憧れる事を辞めて、吸収して奪ってまた新しい物を生み出す事が楽しく感じています。憧れるんじゃなくて、好きだから取り込む。
この業界でも誰かの真似をしたから必ず売れるとは限りません。
大抵は二番煎じやら、パクリ等と揶揄されます。
でもパクリでも二番煎じでも貫き通せばそれも個性。ミックジャガーの真似をしていたスティーブンタイラーも、今では伝説的なロックスターとして位置を確立しているのがそうです。
…結局何が言いたいのかと言うと、僕は『個性的』だとか『変だね』って言われると喜んじゃうタイプだよって事。
さむ。お風呂熱めにしてはいろ。
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