写メ投稿
-
2024-11-02
職人気質と商人気質
みなさんおはようございます。
最近新人の研修などで指導を行っているので
せっくなので日勤でも書いてアウトプットしておきたいと思います。
さて
今日は、セラピストとしての気質について少しお話を。。。
世の中にはいろいろなセラピストがいますが
職人気質の人もいれば商人気質の人もいると思います。
一般的には僕たちの仕事というのは
“手に職“みたいなイメージが先行しているし本業では国家資格を持った
セラピスト達がたくさんいるので“職人気質“であって然りだと思われているし
セラピスト自身もそう思っていると思います。
ちなみに僕もその一人です、何せ人間的、技術的に他より優れていないと生き残っていけなので必然的に職人である必要があります。
ましてや目の前の顧客に満足してもらうために技術的な部分は常に磨き、新しい情報を取り入れてアップデートしておくべきだとも思います。
でも、職人気質のセラピストの場合、あまりにも安価に技術提供している人も結構います。
特に新人は自身もなく顧客獲得を必死にしないといけないため
顧客を思いやるばかりに安価に長時間の施術をしてしまいがちです
ここに結構な落とし穴が潜んでいることが多いので先日スタッフとも面談をしました
こと施術において、長い時間安価に施術を提供して満足度を得るというのは
技術の練度としてはいかがなものか?ということです
基本的に治療、もしくは女風の施術においてもそうですが
治療、施術をする際には受け手には一定の身体的な負荷がかかります。
例えばマッサージを5時間受けたらリラックスできるかといえばそうでもないです。
そして時間も有限、いかに顧客を思いやって安価に提供しようと思っても
時間を長くかければそれだけの対価を頂かなければならなくなります。
結局顧客目線で言うなれば安価に済ませるなら短時間に、安価でなくてもよければ適切な時間で
抜群の効果を出せるセラピストが技術的に優れていると言えるわけです。
っていうのを考えていくと結局商人気質な要素も必要になってきます
日々、新人に言うのは電卓を叩いて銭金を気にしながら職人をしたほうがいいとアドバイスしています。
女風においてもそうで
技術的に優れたセラピストでいたいなら90分コースでも満足してもらえる努力は必要だし
実績をを作りたいならお泊まりコースやトラベルコースをしても飽きられない努力が必要だし
お金が欲しいなら風俗の営業許可とってお店に抜かれないようにする努力も必要だとおもっています。
いろいろごちゃごちゃとタイピングしていますが
要するに職人気質も商人気質も両方大事ですよーーーーって言いたかっただけです笑
それではみなさま雨なので足元気をつけて!楽しい連休が過ごせたらいいですね