女風の場合はパウダーが主流のようですが

オイルを使ったマッサージもマストのようで

僕もオイルを使ったマッサージが得意です。

 

そんなオイルマッサージに使用するオイルに

ついて少し今日は書きたいと思います。

 

マッサージオイルには

主に二種類のオイルがあります

細かい解説は省きますが

 

キャリアオイルと精油（エッセンシャルオイル）です

 

リラクゼーション業界では２つのオイルを合わせて使用することが多いのですが個別に解説すると

 

キャリアオイル

Carry(キャリー)という意味を持っており

精油（エッセンシャルオイル）を体に運ぶためのオイルです。マッサージオイルのベースとなるオイルなので、基本的には精製された刺激性の少ないオイルを選択します。

僕も精製済みのオーガニックのものを使用するので肌荒れの心配はほとんどありませんし

反対に施術後はしっとりとして肌の調子が良くなったという声を多くいただいています。

 

続いて二つ目

 

精油（エッセンシャルオイル）

植物を凝縮させて抽出したオイルで

とても高濃度なため、基本的には薄めて使用します。さまざまな効果効能があるとされていますが、植物を凝縮させるため栽培した土壌の影響をとてもうけてしまいます。要するに農薬を濃縮してしまっている可能性もあるわけです。

そのため直接皮膚に塗る精油は信頼あるメーカーの精油を使用することが好ましいです。

 

僕もフランスから個人輸入で取り寄せるくらいキャリアオイルのメーカーにはこだわってます。また、混ぜる割合もキャリアオイルと一緒に測ってマッサージオイルを作るので、マッサージを受ける人の状態に合わせていろいろ変えています。

 

無防備な状態で受け身になる人からするとこれでも信頼するには足りないと思いますが受け手のことを考えて変なオイルを塗らないようにだけは気をつけています。

 

さて、今日はここまでにします。

マッサージを受ける人も正しい知識を身につけていただけると自己防衛にもなると思うので、豆知識として知っておいていただけるといいかと思います。

 

それではまた。