前回までは性感マッサージのイメージが変わったところまでを日記にしたので今日はその続きを描きます。

 

女性の悩みの解決にマッサージというアプローリが有効だと知った僕は

僕なりのアプローチを考えるためにいろいろ勉強しました。

 

本業の国家資格を

取得した時の解剖学、生理学をベースに

女性の性的興奮のトリガー

気持ちよく感じる神経伝達の仕組み

男性と女性のオーガズムの違い

など

 

調べれば調べるほど男性と女性の心と体の違いが分かりましたし、男性用のAVの世界観はかなり現実の女性の満足とはかけ離れているということも知りました。

 

勉強する傍ら

女性に実践する環境も整えていたので

実践する機会を何度かいただき、頭でっかちにならないよう女性の意見を聞きながら実績も積ませていただきました。

 

そんな中で最重要視していたのがカウンセリングです。なぜかというと女性の悩みや依頼する理由など、深掘りして話してもらうことで施術する内容やゴール設定が明確化できるからです。

話も聞かずして女性がどうして欲しいのか、どうなりたいのか、どうやったら自己実現できるのかを導き出すことはできません。

 

ずけずけと質問するのは野暮ですが、できる限りの誠意と専門性を持って話を聞いていると、女性の警戒心が溶け、表情や声色が変化し、心を少しずつ開いて話してくれることに、嬉しい気持ちが半分、トラウマなどを植え付けた過去の人々への憤りも半分というような感じで、話を聞いているうちに自分自身のさまざまな感情の変化も同時に感じていました。

 

もちろん当事者同士の問題なので双方に責任はありますが、第三者の立ち位置である僕からすると、自然と女性側に寄り添う形で話を聞く機会が多かったわけです。

 

と、書き出せばキリがないのでここまでにします笑

 

話の続きなど聞きたい人がいればTwitterでDMをいただければキャスなどで話そうと思います。

 

それではではまた🙋‍♂️