「習い事」って漢字で書くより、
「ならいごと」ってひらがなで書いたほうがなんかしっくり来るのはたぶん、
多くの人が幼少期から習い事を経験するからなんだろうなぁ。
そんな僕も例に漏れず、
小学校あたりからいくつか習い事をさせてもらっていました。
最初にやったのは水泳だったかなぁ。。
でも、子どもながらに悟りました。
あれは小3くらいの頃、
クロールがある程度できるようになり、
いざ平泳ぎをやろうとなったときです。
「あれ?自分センスない?」
周りは事もなげにこなしているのに、
僕ときたら全然進まず、体は沈んでゆくばかり。
自分にはどうやら水泳の才能はないな、
とはっきり悟った瞬間でした(そもそもあんまり好きじゃなかった)。
それで、そのあとはマット運動を習いました。
とんだり跳ねたりくるくる回ったり。
こっちは楽しくて、けっこう続いたかな。
あと、それと並行して小学校の頃は、
2年生〜6年生の間サッカーをやっていました。
でも今思うと、好きだったけど、
サッカーもあまり向いてなかったかなぁ。。
大人になって、
自分の向き不向きがある程度わかるようになったのは喜ばしいことです。
女風セラピストとしてデビューして早1ヶ月、
自分はセラピストに向いてるな、と思うことの方が多いです。
向いてないな、と思う瞬間は幸い、今のところあまりない。
でも、向いてるだけじゃだめなのもわかってます。
何かに向いている、ということは、
努力の結果がそこそこ出やすい、ということ。
1に100をかければ100だけど、
1に1をかけても1のままです。
0じゃない、というだけのこと。
まだまだこれからです。
ふゆきでした!
P.S.
子どもの頃、「なんか女子っぽくてヤダ」というこれ以上なくくだらない理由でピアノを習い事にしなかったことを一生後悔しています(´ . .̫ . `)