写メ投稿
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2024-05-01
僕を育ててくれた家族の話。
銀行員の父と、パン屋さんでパートをする母のもとで育ちました。
父は厳しい部分もあるけれど、しっかりと僕の話を聞いてくれる人です。優しいです。そして非常に人間味があります。僕のためを思って怒ってくれているのか、父自身の悔しさから怒っているのか、ゴチャゴチャになってしまうのが父でした。愛情深い人です。
母は優しいです。母からは一度も勉強しなさい、と言われたことがありません。いっときは放任主義なのかなと思っていましたが、ある日、僕が母に「世界を旅したいんだよね」と言うと、その翌日には、世界旅行にまつわる本を急に3冊くらいプレゼントしてくれたことがありました。不器用なところもあるけれど、僕のやりたいことを心から素直に応援してくれる人です。
ちなみに僕には、3つ離れた妹がいて、小さな頃からよく喧嘩をしていました。本当にくだらない喧嘩を毎日していたので、なんでも話せるような妹です。生意気です。当たり前のようにお年玉をせがんできます。誕生日プレゼントも高価なものを要求してきます。僕の妹は半分ギャルみたいな感じです。でも、僕の助言は素直に聞いてくれるので、憎めないんです。
あと、犬がいます。ちっさくて、ふわっふわで、ぴょこぴょこと歩くマルポメです。彼は僕を舐めています。物理的にも舐めてきますし、たぶんなめられています。僕がリビングで横になっていると顔面にお尻乗せてきます。僕の上を平然と歩いたりします。母と妹の「おすわり」には反応するくせに、僕と父の「おすわり」には無反応です。でもおやつをチラつかせるとおすわりしてきます。都合のいい犬です。
以上、僕の家族紹介でした。