ええええええ…………

それを聞いちゃいますか……

そうですか…………

ならば答えましょう………（ﾎﾞｿｯ）

僕ね、高校3年間つき合ってた女の子がいたんです。

中学まではそういう男女交際とかはしたことがなくて、

高校に入って好きになった子と初めて「つき合う」という経験をしました。

彼女にとっても僕は初めての彼氏で、

そうなるとこう、

「大好きだよ」とか「何十年後も一緒にいようね」とか

浮かれきった言葉を惜しげもなくぶつけ合うわけですね。

お互いがお互いにとっていかに特別か、

それを飽きもせず、毎日毎日確認し合う。

「好き」という言葉を口にすること自体が楽しくて楽しくてしょうがない。

大半の高校生なんて異性のことしか考えてないですからねえ、

「大好きだよ」ってメールを何往復も送り合うなんてざらにある光景で、

恥ずかしいことでもなんでもないんですよ。

それがちゃんと、相手一人に届いていれば。。。（ｿﾞﾜｯｯｯｯ）

今の10代、20代は知らないかもしれないですけど、

昔は「メーリングリスト」略して「メーリス」なるものがあったんです。

2011年の震災を機にLINEが誕生。

時を同じくしてスマホも広く一般化し、「LINEグループ」という革命的な連絡手段が生まれました。

でも僕が高校生一年生だった2009年頃はまだまだガラケー時代で、

たとえばクラス行事とかに関する一斉連絡には「メーリス」を使うしかなかったんです。

ここまで書けばもう、、おわかりですよね？？

そう、「〇〇のこと本当に大好きだよ！」というお惚気全開メールを、

彼女に送るつもりが間違えてメーリスに送っちゃったんですヾ⁠(⁠ ͝⁠°⁠ ͜⁠ʖ͡⁠°⁠)⁠ノ♪

たしかこう寝転んだ姿勢で、ちょっとぼーっとしながら送信ボタンを押したんですよね。

クラスメーリスで自分のメールが送られてきたときには「あっ…終わった…」って思いましたヾ⁠(⁠ ͝⁠°⁠ ͜⁠ʖ͡⁠°⁠)⁠ノ⁠♪

でもね、これ自分の短所でも長所でもあるんですけど、

僕けっこう忘れっぽいんです。

だからそんな、死ぬほど恥ずかしい思いをした後も、都合よく忘れてケロッとしていました。

見て見ぬふりしてほっておいてくれたクラスメイトにも感謝しないといけないですね。

それはそうと、

「恥ずかしい」ってけっこう強烈な感情です。

赤面して、後悔したり、反省したり、

いっときはネガティブな気持ちでいっぱいになるけど、

その後は同じミスをしないように気をつけたり、

今までできなかったことができるようになったりする。

Bluetoothに繋いだと思ったら繋げていなくてめちゃめちゃ大音量で曲を再生してしまった！

みたいなよくある「恥ずかしい」経験も、

それを経ることでより慎重になったり、

ポジティブな効果もありますよね。

いろんな感情の、いろんな側面を知れたら理想的です。

まぁ、送っちゃったメールは取り消せないんですけどね！

というわけで意外と不注意な、ふゆきでした

またね(⁠ ⁠´⁠◡⁠‿⁠ゝ⁠◡⁠`⁠)