Unmoment pour toiの高島春樹です。
今回のテーマは
「優しさとは」
とんでもなく難しいテーマですね。
どういうことかっていうと
優しさって、いろんな形があるから、
一括りにするって難しいと思うんです。
その人の至らない部分を見て見ぬふりするのも優しさだし、
ズバッと言ってあげるのも優しさだし、
自分も同じようにして仲間になるのも優しさだし、
笑い話にしていじってあげるのも優しさだと思うんです。
だから、形のないものだと思っています。
じゃあ、どういうのが優しさなのかっていうのは、
受け取った側が「優しいな」って思ってくれて
初めて「優しさ」になるのだと思うんです。
だから相手がどう取るかを考えて動くのが優しさ。
なんですけど。
僕はそれで終わってはいけない気がしているんです。
優しさが辛い時もあるじゃないですか。
罵ってくれた方が楽。
そんな時もあると思うんです。
ほっといて欲しい時とか。
だから、僕は話を全部聞いた上で、
僕に伝えられること全部伝えた上で、
どんな答えが返ってきても、
隣にずっといる。
というのを僕の中の優しさにしています。
向こうから手を離されたら追わないけれど、
僕からは絶対に手を離さない。
それだけは大切にしています。
これが僕にとっての優しさです。