タイトル通りセラピストを始めて感じたことを書いていきます。

お客様からの想いをダイレクトに感じられる稀有な仕事だというのが率直な感想です。

仕事というのは、世の中や個人に対し足りないものを補う代わりに対価としてお金をいただく、僕はそう考えています。

会社の一員として働き、よく働けば仕事仲間から褒められ、役割を全うしていく。特に疑問は抱きませんでした。

しかしセラピストを始めてお礼の言葉をいただき、あれ？と思いました。

仕事仲間から褒めやお礼の言葉はあれど、お客様から直接言われることってあまりないかも、、、。

会社勤務であればお客様の声は会社全体のものになり、自分のおかげとするにはあまりに薄れてしまうように感じます。

逆にこの仕事は1個人対1個人であり、目の前のお客様が求めていることを叶え、対価をいただくもの。だからお褒めの言葉やお礼が心に響くのだと気が付きました。今まで以上に目の前のお客様1人に向き合い、カウンセリングを通してお客様のための時間を考え、最大限特別な時間を過ごせるよう努めよう、そう思いました。

セラピストを始めてしばらく経ち、ありがたいことにリピートいただくことも増えました。

自己紹介文のおかげか恋人のような雰囲気でのご予約が多いですが、もちろんマッサージのみやパウダーのみ等、しっかりカウンセリングをした後に施術させていただいております。

柔軟さが取り柄です。

より一層この仕事と真摯に向き合い、誠実にご対応させていただきます。

よろしくお願いいたします。