写メ投稿
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2025-03-18
「君の名は」と、もともと満ちている世界
本日は四ツ谷でお仕事でした。
先日、「君の名は」を久しぶりに観たので、せっかくだから聖地巡礼もしてきました。
四ツ谷の街を歩きながら、映画のシーンを思い出す。
やっぱり、この物語は心に響く。何かを探しているようで、
本当は「もともとあったものを思い出す」話なのかもしれない。映画のクライマックスで、
2人はようやく、自分が探していたものの正体に気づく。名前が思い出せなくても、
心が知っていれば、人は惹かれ合う。きっと私たちも同じ。
目には見えなくても、どこかでつながっている。だから、もしどこかで同じ空を見上げる日があったら、
そのとき、ちょっとだけでも私のことを感じてくれたらうれしい。たとえ言葉にならなくても、
想いは時空を超えて、この世界に確かに影響を与えているのだから。