写メ投稿
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2025-02-26
言葉責めが苦手な理由…
昨日の日記の続き。
僕は自分の事を俯瞰して見てしまう癖があって、バカになりきれないところがある。
頭のどこかで常に「冷静さ」が鎮座してて、いかなる時でも理性が働いてしまうのだ。
芝居がかった言葉責めが苦手なのは、単純にやってて恥ずかしくなっちゃうから。
言葉責めに限らず、たぶん普通の芝居もできないと思う。あともう一つ致命的な理由がある。
それは「言葉責めをしようとすると、なぜか口調がフリーザ様みたいになる」ということだ。
何を言ってるのか分からないかもしれないが、僕だって分からん。言葉責めにもいくつかバリエーションがあると思う。
ざっくりと二つに分けると、オラオラ系と紳士系になるだろうか。
僕はキャラ的にオラオラ系は無理。
一人称を「俺」にするだけでも違和感がありまくる。
そうなると紳士系になるわけだが…。僕にとって紳士系の言葉責めは、「丁寧で品がある言葉遣い」「ゆっくりねちっこい話し方」「でも言ってる事は意地悪でサディスティック」というイメージ。
つまりフリーザ様じゃん!ってなるわけ。言葉責めする人って、どうせ「ほぅら、もうこんなに濡れてるよ?」って言うじゃん?
知らんけど。
この「ほぅら」の「ぅ」のねばっこさに、フリーザ味を感じるわけ。
そうしたら「しょうがないですねぇ、おバカさん」とか言いそうになってしまうのだ。
声が少し甲高くなるのも仕方がない。自分の話し方を俯瞰して、「フリーザ様やん!フリーザ様やん!」ってなっちゃう。
そうするともう恥ずかしいというより、笑いそうになっちゃうよね。「フリーザになっちゃダメだ!」って意識すると、今度は石破総理みたいになっちゃうの。
もうお手上げだよ。だから僕は激しめの言葉責めがNGなの!