セーフワードについてご存知でしょうか？

「強すぎるので弱めてほしいけれどプレイは継続してほしい」「やめて」「許して」などの直接的な言葉ではなく、

プレイ中に自然と出てこない言葉のことをいいます。

 

M女の中には「やめてほしいと懇願しても強制される」といったシチュエーションに興奮を覚える人もいます。

そのため僕のようなS側は、M女が発した「やめて」「許して」などの言葉を受け止める際、

プレイの一環なのか、本当にプレイを止めてほしいのかの判断がつかないことがあります(顔文字)

 

そういった誤認を防ぐため、意識しないと発さない単語や、プレイと関係のない言葉をセーフワードに設定すると安心ですね。

 

「限界のため直ちにプレイを中断してほしい」という意味の「Red（赤信号）や、強すぎるので弱めてほしいけれどプレイは継続してほしい」「Yellow（黄信号）2種類の段階的な言葉を使うことがあります。

さらに、プレイを中断してほしいときは「1」、調整してほしいけど継続でOKの場合は「２」のように、数字でその程度を表すことも。

 

またプレイを完全に中断するセーフワードの手前に、「お水を飲みたい」「トイレ休憩したい」などのワードを設定しておけば、

プレイの雰囲気を壊さずに自然な小休止を挟むこともできます