写メ投稿
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2023-12-24
楽しい時間を長く感じることはできるのか?
こんにちは。
ご覧いただきありがとうございます。
タツキです。
ここ最近はTwitterでクイズばかり投稿しており、写メ日記は全くの手付かずになってしまっておりました…
来年はなるべく更新しようと思います…
少し放置してしまっていたくらいの感覚でしたが、前回日記を書いてから半年以上経過してしまっていて、時の流れの速さに困惑しています。
ということで今回は、実時間と体感時間についてお話ししたいなと思います。
疲れているとき/元気なとき
運動しているとき/休んでいるとき
起きているとき/眠っているとき
楽しいとき/つまらないとき
暇なとき/忙しいとき
考え事をしているとき/何も考えていないとき
などなど、時間の流れが早く感じたり遅く感じたりするのは誰しも経験したことがあると思います。
何時間、何日間一緒にいても足りないほど、好きな人と過ごす時間は早く過ぎ去ってしまいませんか?
逆に、好きな人に会えない時間というのはとても長く感じるのではないでしょうか?
何故、一瞬一瞬を噛み締めたくなるくらい幸せな時間ほど早く過ぎ、逆に早く過ぎ去って欲しい時間ほど長く感じててしまうのでしょうか。
実時間と違い「体感時間」は客観的に測ることが難しく、体感時間の変化の要因については代謝、体温、心拍数、年齢、前頭葉の血流量、ドーパミンの量etc…諸説唱えられています。
どれも間違いなく体感時間を変化させる要因であるとは思いますが、その中で個人的に一番しっくりきたのが
「体感時間は"経過時間に対して注意を向けた頻度"に比例して早く進んだり遅く進んだりする」
というものです。
実際に時計を見て時間を確認しなくても「何分経ったかな?」「今何時かな?」など、"時間の経過に対して注意を向ける頻度"が高いと、自分の中の体感時間だけが早く進み、実時間の流れが遅く感じたことはありませんか?
例:急いでいるときの信号待ちやエレベーター待ち
例:気持ちよくない性感を受けて「早く終わらないかな」「あと何分残ってるのかな」と考えているとき
逆に、時間のことを忘れたり、時間以外の事に注意を向けている(=経過時間に注意を向ける頻度が下がる)と時間は短く感じるのではないでしょうか。
例:好きピさんの施術でポワポワしているとき
例:好きピさんとデートしている時
例:Twitterを見ているとき
いかがでしょうか?
"時間の経過に対して注意を向ける頻度"が2倍、3倍になると体感時間の進み方も2倍、3倍に
逆に、"時間の経過に対して注意を向ける頻度"が2分の1、3分の1になると体感時間の進み方も2分の1、3分の1になっていませんか?
残念なことに、この理屈が正しいとするならば「楽しい時間を長く感じよう」とすると、時間の経過を高頻度で気にする必要が出てしてしまい、楽しみたいことに集中することができなくなってしまうため「楽しむ」と「長く感じる」を両立させるのは困難だと言わざるを得ません。
無理に楽しい時間を長く感じようとせずに、あっという間に感じた時には「その分満足感のある時間を過ごせたんだな」と思うのが一番よさそうですね。
自分はこの半年間をあっという間に感じたので、良い過ごし方ができたのではないかと思います。
「タツキと2人で過ごす時間はあっという間だ」と感じていただけるようこれからも邁進してまいります。
お読みいただきありがとうございました。
素敵なクリスマスをお過ごしください。