写メ投稿
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2026-01-18
銀に込めた温度と鍵盤の響きと、再会の腕時計
引き止めたのは
幻じゃなく
銀に込めた温度霧に隠れないで
音が鳴らなくても
鍵盤の響きが
言葉の奥で鳴っていた鏡に映る空は
あのままの季節で
魔法で溢れた秘密は
冬の風に溶けていく夢を語る横顔
甘い言葉に宿る沈黙が
体温の目盛りを
確かめる思い出の線が消える
鉛筆でなぞって
心が満ちる速度を
描いていく誓いの刻印は
幸せの種を撒く
後ろ髪の香りが流れて
振子を揺らす再会の腕時計
優しく滑り落ちて
手首の竜頭を巻きなおす衛星から見おろす
ベンチの前の湖
誓いの場所が
心の中に沈んでいく夜が明けるまで
このまま
消えないで


