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同じ大きさの私たちが、
同じ冬の息にふれながら寄り添っている
あなたは赤く、私は透きとおって
まるで違う姿なのに、
いまだけは同じ鼓動で時を刻んでいる
やがて私は落ちて消え、
あなたは風に運ばれていくのだろう
それでも――
このわずかな“最後の時間”が、
私たちをひとつにしてくれる