僕には、様々なことを何かと名言っぽく語ってくださる人生の先輩がいます。

前職の社長なんですけどね。

当時の社内では『歩く迷言集』なんて呼ばれてました(笑)

ですが、時々、素敵な名言を発することがありまして。

 

つい先日、久しぶりにお食事したんですよ。

色々お話聴かせていただいて、そろそろお開きになろうという時に、

 

歩く迷言集

「恋愛とは、孤独を美しく錯覚させる幻想だ。」

 

僕

「・・・、恋愛とは、孤独を美しく錯覚させる幻想・・・、ですか、いつも通り唐突に深いですね！

是非、その心をお聞かせ願えますか？」

 

歩く迷言集

「人は誰しも孤独を抱えているだろう。

俺も、優ちゃんも。

恋愛は、その孤独を「一緒なら大丈夫」と錯覚させてくれる美しい幻想だ。」

 

僕

「たしかに、恋愛してるわけですから、会いたい人がいるわけですよね、そう考えると孤独でも孤独じゃない、そんな気持ちにはなりますね。」

 

歩く迷言集

「そう、しかし、幻想であるがゆえに、時に人を狂わせる。それとほぼ同時に、また人を輝かせる。」

 

僕

「たしかにそうですね。

恋愛は人を狂わせもするし、輝かせもしますね。」

 

歩く迷言集

『・・・、そうだなぁ、恋愛って、難しいよなぁ…はぁ、」

 

僕

「もしかして、今、恋してます？」

 

歩く迷言集

『・・・、はぁ、』

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そんな感じの会話でしたが、

帰宅してお風呂入ってる時に、ふと大事だな、って感じまして。

 

 

ほんの数時間だけ、恋人同士みたいに過ごすとしたら──

カフェで同じスイーツを分け合って、くだらない話で笑い合ったり。

ふと目が合って、どちらからともなく照れ笑いになったり。

手を繋いだりして。

 

リスクや駆け引きは一切なくて、

ただ「安心して恋愛ごっこ」を楽しめる時間。

 

そんなひとときってズルくないですか？

 

ごっこ遊び万歳🙌

 

優