おはようございます！

 

「自分の身体のこと、意外とちゃんと知らないかも…」

そんなふうに思う方は少なくありません。

 

ここでは、性に関わる女性の身体の仕組みを、できるだけシンプルにまとめてみます。

 

 

 

 

外側の部分

 

 

いわゆる「デリケートゾーン」と呼ばれる場所です。

 

• 大陰唇（だいいんしん）
  外側にあるふくらみ。普段はここが外から見える部分です。
• 小陰唇（しょういんしん）
  大陰唇の内側にあるひだ。人によって大きさや形はかなり違います。
• クリトリス
  とても敏感で、快感を感じやすい部分。
  「女性の気持ちいいのスイッチ」と言ってもいいくらい大事な場所です。

 

 

外側の部分は、触れられることで「気持ちいい」と感じやすくなります。

 

 

 

 

内側の部分

 

 

• 膣（ちつ）
  赤ちゃんが生まれてくる道でもあり、セックスのときにペニスを受け入れる場所です。
  ただし、膣そのものはそれほど敏感ではありません。

 

 

膣は「濡れているかどうか」で心地よさが大きく変わります。

だから、安心できる雰囲気やリラックスがとても大事になります。

 

 

 

 

快感の感じ方は人それぞれ

 

 

「膣で感じるのが普通？」と考えてしまう方もいますが、

実際は クリトリスで快感を得やすい女性の方が圧倒的に多い んです。

 

感じ方に正解はなく、

「私はこういう刺激が好きなんだな」と気づければ、それがあなたにとっての正解。

 

 

 

 

心と身体のつながり

 

 

性の時間において、身体の仕組み以上に大事なのは 心の安心感。

 

リラックスできないと、身体は反応しづらくなります。

「濡れにくい」「感じにくい」と悩むのは、身体のせいではなく、

安心できる空気や気持ちの余裕が足りないだけ、ということも多いんです。

 

 

 

 

まとめ

 

 

女性の身体はとても繊細で、個人差も大きいもの。

 

「知らないから不安…」と感じることもあるかもしれませんが、

少しずつ理解していくことで、自分の身体をもっと大切にできるようになります。

 

大事なのは、正解を探すことではなくて、

「私にとって心地いいのはどんなときだろう？」と気づいていくこと。

 

その積み重ねが、安心して性を楽しめる時間につながっていきます。