写メ投稿
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2025-08-07
?? ?【“感じる”よりも、“解けていく”貴女が、美しかった】
ホテルの部屋をあとにしてから、
貴女がどんな気持ちで朝を迎えるのか、僕には知る術がないでも、不思議と分かる気がする
触れた指先が、耳に残る囁き声が、
ちゃんと、貴女の中に届いていたならそれだけでいい、と思える
あの時
貴女の身体が震えた瞬間、
僕の名を呼んだその声は、
甘さと切なさが滲んでいて、
まるで心ごと、僕に差し出してくれたようだった💕あの夜の貴女は、
「感じる」ことに必死だったわけじゃない「解けていく」ことに、無意識に身を委ねてくれていた
触れられるたび、
何かを少しづつ思い出すように
何かを少しづつ解放するように
貴女の肌が、体温が、声が、僕に教えてくれたあれは、幻じゃない
夢のようだったけど、
たしかに僕の腕の中に、貴女はいた帰り際の貴女の横顔に、
ほんの少し名残惜しさが滲んでいたことも、気づいていた言葉にはしなかったけど、
「また会いたい」という想いが、
眼差しと、手を握る細い指から、伝わってきたでもきっと、
貴女は今、
その気持ちに戸惑っているのかもしれない「また会いたい。でも、会いたくない」
その感情の矛盾に揺れてしまうほど、
貴女の心は繊細で、
そして、真っ直ぐなんだと思う僕にできるのは、
ただ静かに貴女を待つことだけ貴女がまた「男」に包まれる「女」に還りたくなったとき、
いつでも優しく受け止められるように🐰🌱