夜風に背中を押されて、ふと外に出た。

見上げると、静かに浮かぶ三日月が、

木々の向こうでやさしく微笑んでいるようだった。

 

一日を走り抜けたあとの余白に、

こうして月を眺める時間は、僕にとってのリセットボタン。

 

忙しさに追われると、呼吸さえ浅くなる。

だけど、深呼吸ひとつで、

心も身体もふっと軽くなる瞬間がある。

 

そんな瞬間を、

僕のセッションでも感じてもらえたら嬉しい。

 

慌ただしい日々のなかで、

ほんの少し、立ち止まりたくなったら。

いつでも、あなたのペースでお越しください。

 

—— SINKA