僕の施術のバリエーションを少し趣を変えたり

ラグジュアリーなホテルの中でも、ベッドが主役になる空間

そこに入った瞬間、空気が少しだけ重たくなるのが心地よいです

 

照明を落とし、オイルを掌で

ゆっくりと、足裏から、ふくらはぎ、ハムストリング、お尻、腰に、背中に手を置いた瞬間からは

体温と緊張が混ざり合って伝わって

 

充分と時間がある中で、肩から仰向けになりデコルテ、胸からお腹に

そして、その先へ

 

脚の付け根を、手のひらで包み込むように流すたび、肌がわずかに反応するのを、

指先で確かめながら深く沈めていきます

 

中心の熱を外から包み込むように──

あせらすでも、急ぐでもなく、

ただ、波のように繰り返す

 

先程までお喋りしていたのにいつのまにか

言葉も声もないまま、じらしながらも

空間だけがじわじわと淫らに満たされていく時間です

 

時計の針が進むたび、

自分の指先が“求められている”感覚が濃くなっていくのを感じます

 

施術の終わり、お風呂に、

静かにシーツを整えた後、

手を重ねると、まだ掌が熱を帯びているのがわかる感覚です

 

この感覚が、余韻に浸れるのも嬉しいですね

僕の施術のイメージは湧きますでしょうか

 

言葉では伝えきれないことも…

あなたの肌で確かめてみませんか

別世界へご案内いたします✨