昨日の太陽は、ちょっと本気だった。

野外でたっぷり汗をかいて、

日焼け止めの香りもすっかり流れ落ちて、

帰る頃には心地よい脱力感。

 

そんな翌朝、ふと身体が選んだのは

“家系じゃないラーメン”。

繊細で澄んだスープが、乾いた内側に静かに広がっていく。

ガツンとくる刺激じゃない。

でも確かに、奥に届く。

 

──「癒しって、静かに沁みるものかもしれない。」

 

ぼくのセッションも、そうありたい。

無理に気分を上げるんじゃなくて、

ただ一緒に呼吸を整えたり、肌に触れたり、

身体の奥にある“本音”を思い出してもらう時間。

 

今日も、必要な癒しを、必要なタイミングで。

そんな時間を、一緒に過ごせたら嬉しいです。

 

—— SINKA