皆さんの周りに「よく私の気持ちが分かるなあ」と、いつもこちらの気持ちに気付いて、手を差し伸べてくれると感じる人はいますか？

そのような人とのコミュニケーションは、とても心地がいいものです。

 

僕はまだまだ未熟者で、相手の気持ちに気付いてあげれず、失敗ばかりです。

 

ではどうしたら…？

 

一つは「話の理由に着目する」

話の意図を汲み取る人は、人の話を聞く時に結論だけではなく、理由をしっかり聴くようです。

背景や目的を含む理由を知ることで、相手の真意がわかる。

 

二つめは、「傾聴する」

相手を否定・評価せず、相手の話をそのまま受け止めながら聴くことが大切です。

傾聴は信頼関係を築き、正直な気持ちを語って貰いやすくなる。

 

三つめは、「相手を観察する」

人は、顔の表情や声のトーン、ジェスチャーは無意識で動かしていることが多く、本心が表れやすいようです。

変化に着目する癖をつけることも重要です。

 

僕はいつもこれを実践しているつもりですが、なかなか相手の気持ちを汲み取ることが出来ないことが沢山あります。

 

人と接する難しさ、気心が知れてきた相手ならまだしも、初めてお会いする方へは、特に配慮が必要です。

僕はセラピストとして、常に相手の気持ちを考えながら行動していきたいと思っています。