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山上 潤(29)の口コミアンモモンプートア 大阪/出張性感マッサージルックス・清潔感会話流れテクニック匿名希望様2021-04-16
モニターとして、初めて山上さんにお会いしました。新人さんに施術を見せるのが目的とのことで、ホテルの部屋に3名で入室。
以下は個人的な感想になりますが、少し詳しくレポートさせて頂きます。
結論から言うと、山上さんは本当にプロフェッショナルな方でした。「話術」「性感の知識と技術力」「ホスピタリティ」すべてが揃っていて隙がない。ただ、ご本人は気さくで飄々とした雰囲気の方。大きな身体が男性的ですが、威圧感を感じさせないスマートさがあります。
さらに素敵だなと感じたのは、山上さん自身も一緒にいる時間を楽しんでくれているように見えること。多くの女性は、自分も相手に何か「与えられた」と感じる時、喜びが倍増するものではないでしょうか。そんな感情を抱かせてくれるところも、多くのリピーターの心を掴む理由かもしれません。
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入室して手洗いの後、最初はいわゆるカウンセリングからスタートしますが、ここはかなりしっかりと時間をかけてくれます。
初回だけは、カウンセリング終了後にタイマーをつけることになっているそうで、そこには山上さんの「相手のことを知らずに気持ちよさを提供することはできない」という信念があるそう。
「女風利用の動機は?」
「仕事は忙しいですか?」
「家族の悩みはありますか?」
「性の悩みはありますか?」
様々な角度から質問を投げかけられ、じっくりと耳を傾けて頂いて、施術の期待もどんどん高まっていきます。山上さんは終始落ち着いていて、聞き上手だし話し上手。経験値の高さと知識量を思わせ、何を打ち明けても受け入れてくれそうな器の大きさを感じさせます。
思わず、今日はお喋りだけでも楽しそうだなと思ってしまいましたが、アンモモさんではこのカウンセリングを「コンサルテーション」と呼んでいるそう。単なるカウンセリングとの違いは「毎回きちんと目標を作る」こと。上辺だけでなく、こちらが欲しているものをきちんと探ってくれようとするところが頼もしいです。
私の場合は「セックスでイッたことがない」という話をしてみたところ、イクための身体の仕組みや心の持ちようなどを説明してくれました。そして「今日の今日でイクことは目指さないけど、少し新しい気持ちよさを探ってみましょうか」ということに。
それから「お風呂は一緒に入ってもいい…かな?笑」と人懐っこい笑顔で尋ねられ、その予定はなかったのに、つい「いいよ」と答えてしまいました(笑)。
山上さんは何かを無理強いしてくることはありませんでしたが、話ぶりに自信と安定感があるので「彼の提案なら、乗ってみた方が楽しめるかも」という気持ちにさせられます。
お風呂に入る前にトイレに入ろうとしたら、彼も一緒について来て、個室の中でプチエロタイム(笑)。適度な強引さとエロさがまたスマートで、先程までのコンサルモードからエロモードへスムーズに切り替えてくれました。
お風呂は私が先に入って身体を洗うと、その後、照明を暗くして山上さんが入って来ます。一緒に湯船に浸かりながら、恋人同士のような触れ合いのひと時…///。性感マッサージに向けて、しっかりと身体を温められました。
話が少し前後しますが、山上さんのお風呂準備にひとつ感動したことが。
お湯を張る前に、浴室に備え付けのシャンプー、リンスを片付けていたので不思議に思い理由を聞いたところ「お客様の中には、緊張のあまり(時間がないのに)髪を洗ってしまう方がいるし、眼鏡をかけている場合は外すと見えにくくなるから、わかりやすくボディソープだけ残してるんですよ。」…なんて細やかな心遣い…!
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そして、いよいよ性感に入ります。
まずはベッドにうつ伏せにさせられ、気持ちよくなるためのコツを説明されました。
呼吸の仕方や意識の向け方、
「僕が触る手の感覚を心の中で追いかけてください。ここからはできるだけ会話を少なくしていきます…」まるでヨガの誘導のよう。一貫してわかりやすい説明にも完璧な心配りが感じられます。
ここからは楽しみにしていた初のパウダーマッサージでしたが、これはまるで長〜い焦らしタイムで、静かに静かに高められていく感じでした。肌に振りかけられるパウダーのさざ波のような感触、触れるか触れないかの距離感でそれを広げていく山上さんの吐息のようなタッチ…
私は、隙間なく密着され手の温かさに包み込まれるオイルマッサージも大好きですが、パウダーマッサージの繊細さは、自分の内側に起こる感覚を見つめながら自ら高まっていくような心地よさがあります。快感もあるけれど、静けさに包まれた癒し効果もある。どこか瞑想にも似た、自己肯定感が上がりそうな施術だなと思いました。
うつ伏せから仰向けになり、またパウダーマッサージ。その辺りからは気持ちよさに没入してしまったので色々とうろ覚えですが、次は確か全身リップ。唇と舌がプニプニで白玉のようなわらび餅のような(笑)とても気持ちいいテクスチャー。ぽってりしたナメクジに這い回られるようと言った方がいいかな。淫靡で、でもとても温かくて優しい感じがしました。
全体的に特筆したいのは、指も口も、終始極めてソフトタッチだったこと。これは、とにかく自分の力で高まることに重点を置かれているからかもしれません。コンサルの時に言われた「気持ちよさって、自分で取りに行くんですよ」の言葉が思い出されます。
指入れとクンニは、事前に私が「中は気持ちいいポイントがわからない」と伝えてあったので、あちこち探ってくれました。
かなりの箇所を1箇所ずつ攻め、こちらの反応を見ながら「ここは?どういう感じ?」と、時々尋ねられます。朦朧としながら「わからない…」と答えると「◯◯?それとも◯◯?」と目をじっと見つめられ冷静な口調で問い直されるのも、ちょっと困るけど、でも悪くないようないい感じでした(笑)。
この辺りは、気持ちよくなるための共同作業といった趣きもあります。恋人感覚よりも職人気質を感じましたが、真摯に身体と向き合ってくれていることが伝わってきて、とても嬉しく頼もしく心身ともに安心して委ねられます。
クンニの熱心さもすごかった。たぶん…ほとんどの時間クリトリスが空気に触れない(笑)初めてのスタイル。かなり長かったので、途中呼吸できているか心配になりました。口元はどうなってたんだろう?
ひとしきり終わった後、山上さんは「うん、僕はどこら辺を攻め続けたらよさそうかわかった。感度は高められると思うけど、僕じゃなくてもいいのできちんとパートナーを作ってやった方がいいですよ」と説明してくれました。
私はイキこそしませんでしたが、長時間のめくるめく感覚にフラフラに。山上さんの方が数倍キツいはずなのにケロッとされていて、底無しのように見えるタフさに最後まで感動しました。
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今回、山上さんにお会いして「女風は非日常」の意味を初めて実感させられました。心も体もとてつもなく満足させてくれる方ですが、あの時間は日常から切り離された特別な時間なんだとはっきりわかります。だから…なのかわかりませんが、彼はいい意味でユーザーを沼らせにくいセラピストなんじゃないかな? 少なくとも私は、独占したいというより多くの方にオススメしたくなります。
笑ったり、感心したり、ドキドキしたり、始めから終わりまで彼のペースに乗ってしまえば間違いないだろうな〜と思わせてくれる山上さん。オールインクルーシブのホテルのような安心感はお店のコンセプト通り緊張しがちな初心者にもぴったりだと思いますが、たぶん甘々から変態まで(笑)どんなリクエストにも応えてくれそうな方なので、長くおつき合いする楽しみ方もある方だと思います。
私は、女風の新たな楽しみ方を教えて頂きました。山上さん、どうもありがとうございます。