お布団大好き！地神ハクです！

 

ウルトラマンになりたい！小さい頃はそう思ってました。

 

「俺か、俺以外か」という名言を残したかのローランドさんの、『俺か、俺以外か。ローランドという生き方』という名言そのまんまの著作があります。

 

高校生の時、ビジネス書なんかを音読してくれる「オーディブル」というサービスを使って、通勤中に聞いていたんですが、それでこの本を聴いてました。

 

普通はプロのナレーターの方が音読するのですが、この本に限ってはローランドさん本人が読んでるんです。ファンの方にはたまりませんよね。

 

それで、この本の中で「今の大人には夢がない」という話が出てきました。

 

子どもは「正義のスーパーヒーロー」だったり、「仮面ライダー」「ウルトラマン」といった架空の存在に”本気で”憧れている。

 

それが、大人になるにつれて、だんだんと思考が現実的になっていく。自分が抱いてた夢は想像上の世界で、空想の世界なんだと。

 

自分自身、自分の限界をどんどん作っていってしまう。「これはどうせ無理だ」と、やる前から諦めるようになってしまう。行動しなくなってしまう。

 

子どもの頃のような、「夢をみる才能」を、今の大人も持つべきではないか…

 

自己啓発本あるあるで、「言い切りの形でノートに書いてみよう。否定系ではなく、肯定文で書こう」という教えがあります。

 

「会社でNo.１になりたい」ではなく、「会社でNo.１になる。」と書く

 

「会社でミスをしない」ではなく、「会社でミス０の実績をとる」と書く

 

言い切りで書いたから、肯定文にしたから夢が叶うという魔法の話ではなく、そういう書き方にすることで出てくる気持ちの変化みたいなのが大事なのかなって思います。

 

スポーツマンだったから身に染みてわかりますが、緊張していると、普段のリラックスしている時に比べて半分の実力も出ない時があります。

 

気持ちの持ちようは大事なんですよね。

 

タイトルにもどって、「どんな自分になりたいか」

 

セラピストという枠で見るなら、アンモモはランキング制度ではないので「No.１になる！」という目標はまず持てないし、売り上げ何十万！とかのほうが現実的なのかもしれません。

 

・・・あ！「現実的」とか言っちゃいましたね( ´ ▽ ` )

 

もちろんお金が入らなければ生活ができないので、ご予約は多い方が嬉しいという素直な気持ちはあります。綺麗事ばかり言ってても仕方がないですしね。

 

けれども、僕はこの仕事をこれからも「楽しんで」やりたいと思ってます。お金が入ってても、楽しくないのは辛いんです。前のお仕事がそうでした。

 

楽しくないっていうのは、いわゆる「やりがいがない」ってことだと思うんです。

 

あの子よりも練習しているのに、なぜ自分の方が下手なんだろう、うまくいかないんだろう。悶々とした悩みはつきものです。

 

その差はセンス、才能もあります、絶対に。けれども、それ以上に「楽しんでやっているか」。楽しくない努力と、楽しい努力では、同じことをやっていても伸び代に天と地ほどの差が生まれると思います。

 

僕のこれからの目標は、「楽しんで」セラピストという仕事を全うすること。

 

アンモモでも他店さんでも、僕がデビューしてから沢山の方が退店していきました。本当に入れ替わりが激しい世界なんだなと思います。

 

これからも楽しんでいきます！

 

地神ハクでした！

 

 

 

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