周りの環境に依存して性格が出来上がっていくのが人間と言うものです。
その中でも学生生活とは、未成熟な脳と身体で、人生と言う括りで見てみるとごく僅かな時間であるのにも関わらず、後の人生に多大な影響を与えます。
そんな僕はと言うと、学生時代は特に『人の顔色を伺う』『グループ内で7秒以上の沈黙を断つ』『緊張を興奮に変える』みたいな事をしていました。
『人の顔色を伺う』と言うのは頑張ったと言うよりは、昔から僕の身に染みついていた、と言うべきでしょうか。
今となっては''PTSD''と言う便利な言葉に置換されていますが、当時は非常にやるせない感情をどうにか楽しさで紛らわせていました。
他の二つは僕が今後様々な人生を歩んでいく上で、どの道へ向かうとしても必要なスキルだと確信していたからです。
次の『グループ内で7秒以上の沈黙を断つ』と言うのも、今思うと僕がそもそも気まずい空気が大嫌いだから勝手にやっていたってだけかもしれません。笑
ですが、そう考えて自分の話をしすぎるとついつい止まらなくなってしまう事もあります。
すると相手は会話の1割も脳に入っていない訳です。だって僕が勝手に興味の無い内容を''場繋ぎ''で話し始めたってだけなんですから。
そう言う会話の駆け引きみたいな事も、会話を生み出す引き出しも、日頃から増やして行こうと心がけてはいました。
最後の一つですが、人と会う時に緊張しすぎていると、相手にもその緊張が伝わって余計な摩擦が生まれてしまう。
そのために僕はわざと人前で発言したり、焦っている時こそゆっくりな言動を心がけて行くようになりました。
このお仕事でも『初めて会った気がしない』等の嬉しいお言葉を頂けるのはこの努力があった成果だと実感しています。
要するに『対話』『傾聴力』をメインに、学生時代は動いていました。
アルバイトを決める時も接客業を中心に決めてきました。
結果一対一で人と会う時は本当に緊張と言う感情がなくなりました。
人は何故緊張するのか、と言う趣旨の本も読みましたが、長くなりすぎるのでまたの機会に。
話が上手い人って実は聞き上手なのはある本でも言っていましたしね。
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