写メ投稿
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2025-07-12
恐怖と輝き
僕は人の目が怖いです。
今日の服変じゃないかな...
派手すぎないかな...
似合ってるかな...
なんてしょっちゅう考えてます。
最近は"自分らしく"とか"人の目を気にするな"という言葉をよく耳にするようになり、各種メディアでは個性的なファッションをしたタレントさんを見かけるのも珍しくないです。
そういう方を見ると自分の臆病さに嫌気がさすし、羨ましくもないのに何か劣っているような気さえします。
だけど僕は「自分らしく生きること」と「人の目を気にして生きること」はあくまで表面的な違いしかなく、根本的には変わらないと思っています。
どういうことかというと
"人の目が怖い"だとか"自分をよく見せたい"
という感情はみんな同じで
相手の価値観を変えて自分を魅力的に見せようとする人は個性的なファッションを追求して
自分の価値観を変えて自分を魅力的に見せようとする人は自分に似合うファッションを追求する
つまり根本にある感情は同じで、その上で誰の価値観を変えようとしてるかだけが違うのではないかなと思います。
だから優劣はないと思います。むしろ同等なんじゃないかな。
そしてどちらも輝いていることに変わりはありません。
自分を貫き、人の価値観を変えることは僕にはギラギラと輝いて見えるし、自分を変えて、人を魅了することは僕にはキラキラと輝いて見えます。
みんな怖くて輝いてんじゃん。そう思ったらこの怖さも愛おしい。
皆さんは女性向け風俗を利用するのが怖いですか?
でも本当に怖かったらこんなにいろんなセラピストのプロフィールを行き来することはしないでしょう。
貴女の人生は今、恐怖と共に輝き始めているのかもしれません。