あまりネタにするのが好きではないけど、
私はAV男優の活動経験があります。
もう引退しましたが。ほぼ。
撮影の連絡がくる時、まずは日にち確認です。
「ケイシーさん、○○日に撮影あるけど、行けますか?」
OKを出したら、撮影の前日ぐらいに下記のような連絡がきます。
住所(ほとんど東京のどこか)
スタジオの名前
一番近い駅と歩く距離
スタジオインの時間(大体午前中)
ギャラ
…それだけです。
…うん、ある情報が欠けています。
つまり、共演する女優と撮影内容です。
なぜか、こういう情報を共有しなくても大丈夫だと、誰かが判断しています。
…なんで?
現場に着くから女優と撮影内容がわかるようになった場合が多かったです。
撮影する20分前ぐらいに、やっと誰かの女優がわかって、あれ、この女優がめっちゃ人気や!と気付くこともかなりありました。
また、私がよく出てたAVは黒人男性多数のやつです。
なので、役割色々あります。
例えば、彼女と二人だけの絡みとか、グループでの絡み、またはフ○ラだけのシーンとか。
彼女と二人だけの絡みと、4Pの一人の差が結構大きいですね。
やる前、どんなシーンだと知りたいですが。
これは黒人男優だけですかね?日本人男優も同じですかね。
でも、事前に情報がないのは女風と似ていますね。
初めてのお客様の場合、
ほとんど何も知らないですね。
仮名と、外での待ち合わせなら服装ですが、
ホテル待ち合わせなら、仮名しか知らないです。
相手の好みも、カウンセリングが出来るまでに白紙ですね。
だから、会ってから数分後で絡みする経験は、セラピストになった前でもありました。
でも、女風のほうがやりやすいですね。
女風では二人だけの空間になるので、エロい雰囲気になれます。
また、女風のお客様はエロいことしたいから、来てるってわけです。
AV女優はエロいことをしたいじゃなくて、仕事で来てます。
あと、監督、カメラマン、メーク、他の人が周りに立ってないですね。それは結構大きいです。笑
他の男性に私はAV男優の経験あると言ったら、「お~、最高じゃない!」とよく言われました。
んん、そうではないです。
まぁ、色々な理由でAV男優は大変です。
でも、女風セラピストは本当に最高だと思います。
この仕事をさしてくれている皆様に感謝しています。
ありがとうございます!
本日も出勤しています。よろしくお願いします!
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@KurroKazze