高校時代の話しです。
3年目学年最後の日、好きだった子と一緒に家まで歩くチャンスありました。
(アメリカの高校は4年間なので、日本の高2ってことですね。)
あ、家まで歩くというのがそこまでです。家入ってエロいことはしない…多分です。
でも、その日お母さんが車でむかいにくる予定でした。
彼女:「一緒歩けるのが嬉しい!でも、今日ケイシーのお母さんがむかいにくるじゃなかってっけ?」
自分:「あ、大丈夫。お母さんが今日仕事になった。」
これは噓でした。
この時代、まだ携帯などがなかったから、お母さんに「来ないで」と伝えられないです。
そして、お母さんが放課後にきて、私慌てて行って、
「あ、今日ちょっとしたクラスの説明会があるので、ちょっと待ってね。」をつたえました。
これも嘘でした。
彼女の家が学校から15分ぐらいでした。
一緒に歩いて、急いで帰ったら、お母さんが30分以内だけ待つことになります。
お母さんに申し訳ないが…これが青春恋愛です!笑
この噓を基にした計画をたって、彼女と一緒に歩くことを始めました。
でも、学校を出たすぐ、家族知り合いな人が私たちを目撃して、私のお母さんに報告しました。
「ケイシーは向こう側に向かってるけど、大丈夫でしょうか?」
そして、何も知らないお母さんがこっちに向かって、彼女と一緒に歩いて5分しか経てないところに着きました。
「ケイシー!何してる?!説明会なかったの?早く乗りなさい。」
こうして、恥ずかしく彼女との散歩が終わりました。
お母さんにちゃんと事情を説明したら、お母さんが、
「最初からそういえばよかった。全然待ってたのに。」と言われました。
…あ。
最初から本当のことを言えば良かったです。
でも、下手な噓をついて、全部水の泡になりました。
その日、「最初から真実を言う」ということが心に刻んでました。
なので、噓をつかないです。
全体に悲劇になるしかなれかねないです。
真実は一番簡単な話しですね。
Simple is best.
本日も出勤しています。よろしくお願いします!
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